和聲アンサンブル・リオ

Wa-sei Ensemble Ryo

「和聲アンサンブル・リオ」

〜ふるさと、あなたの声に訊く〜

女声合唱と和洋の笛、そして和太鼓。全曲オリジナル楽曲で紡ぐ道南郷里の物語。

Anata-ga-ikiru--kachi - 女声３声×篠笛

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和聲アンサンブル・リオは、

七飯男爵太鼓創作会が開催する「音楽劇Ryo」の

音楽セクションとして、2017年春に集まりました。

2018年・2020年宮城県大崎市、2019年香川県三木町、

2019年函館市文学館　他　にて演奏。

女声合唱と和洋楽器の声が触れ合う先に、郷里の記憶を物語ります。

リオとは、男爵薯の父・川田龍吉が、

英国留学時代の恋人ジニーから呼ばれたとされる愛称。

「あなたが生きることには価値がある」

ジニーから若き日の龍吉に贈られた手紙の一行。

自分のほんとうの言葉や心、搔き消えそうになる

この時に、今を生きるすべてのリオに、どうか届きますように。

楽曲紹介

オリジナル楽曲

『われゆく先に〜こころざし抱きて〜』：和太鼓、篠笛、合唱
『その手に触れしもの』　　　　　　　：和太鼓、篠笛、フルート、合唱
『拝啓、龍吉さま』　　　　　　　　　：ソプラノ独唱
『あなたが生きる価値〜心を込めて・ジニーより〜』：篠笛、合唱
『リオの謳（うた）』　　　　　　　　：アルト独唱、篠笛
『恵み』　　　　　　　　　　　　　　：謡（原曲：和太鼓ユニット閾）
『噴火湾ノクターン〜天の楽音〜』　　：和太鼓、フルート、合唱（詩：宮沢賢治、原曲：マリヴロン楽隊）
『風がおもてで呼んでゐる』　　　　　：和太鼓、フルート、合唱（詩：宮沢賢治、原曲：マリヴロン楽隊）

楽曲・指揮・芸術監督　　佐藤三昭 -Mitsuaki Sato-

宮城在住。作家・作曲家。有限会社３Ｄ-ＦＡＣＴＯＲＹ代表。2018年夏公開の東宝シェイクスピアミュージカル「ナイツテイル-騎士物語-」（主演：堂本光一氏・井上芳雄氏）の邦楽編曲・太鼓指導を務める。さとう宗幸氏「だれかの風であれ」「水仙華」作詞。映画「つるしびな」主題歌「櫻風-サクラカゼ-」作曲。2013年～ジョン・ケアード氏演出の世界音楽コラボレーションステージ「世界がわが家」（東京/仙台/NY/DC/Uganda公演）にて、震災遺児らによる東北太鼓隊指導、邦楽・合唱曲と脚本提供。2014年「マリヴロン楽隊」を結成し宮沢賢治作品を主題とする舞台の作曲・構成を手がける。